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Progate学習メモ JavaScriptⅢ【関数】

目次

関数

関数とは、「いくつかの処理をまとめたもの」のこと。

関数を定義する

【書き方】

const 定数名 = function() {

まとめたい処理

}

このように関数を用意することを、「関数を定義する」という。

関数の呼び出し

関数を定義した際に使用した定数名を用いて、「定数名();」と書くことで関数の中の処理を実行できる。

【例】

const introduce = function() {

console.log(“こんにちは”);

console.log(“私は猫が好きです”);

}

introduce();   →  「こんにちは 私は猫が好きです」と出力される

 

アロー関数

function()」の部分を「() =>」としても、これまでと同じように関数を定義できる。

この書き方を「アロー関数」という。

引数(ひきすう)

関数に与える追加情報のようなもの。

関数を呼び出すときに一緒に値を渡すことで、関数の中でその値を利用できる。

引数を受け取る関数の定義

【書き方】

const 定数名= ( 引数名 )=> {

  処理

}

【例】

const intoroduce = ( name )=> {

  処理

}

引数を受け取る関数の呼び出し

【書き方】

const 定数名= ( 引数名 )=> {   値が因数に代入される

  処理

}

定数名 ( 値 ) ;

【例】

const introduce = ( name )=> {   

  console.log(“こんにちは”);

  console.log(`私は${name}です`);

}

introduce ( “ピノ” ) ;  ・・・ ①

introduce ( “もんた” ) ; ・・・ ②

①こんにちは 私はピノです

②こんにちは 私はもんたです。

複数の引数を受け取る関数

引数名と値をコンマ(,)で区切る。

【例】

const introduce = ( nameage )=> {   

  console.log(`私は${name}です`);

  console.log(`${age}歳です`);

}

introduce(もんた14);  → 私はもんたです 14歳です

戻り値

呼び出し元で受け取る処理結果を戻り値(もどりち)と呼び、このことを「関数が戻り値を返す」と言う。

【書き方】

const 定数名= ( )=> {   

  retune 値;

}

  • 「return 値」と書くことで、関数はその値を戻り値として返す。
  • 関数の処理を終了させる性質も持つため、returnの後にある処理は実行されない

【例①】

const 定数名= ( a,b )=> {   

  return a + b;

}

const sum = add ( 1 + 3 );

console.log(sum);    →  「4」と出力される

【例②】

if文で使うような条件式をreturnすると、その条件式の結果として得られる真偽値(trueまたはfalse)を返すことができる。

const check = ( number ) => {

 return number % 2 === 0   → 2の倍数(偶数)の場合「true」

}

console.log(check(6));     → 「true」

console.log(check(7));     →  「false」

スコープ

変数や定数の使用できる範囲のこと。

関数の外側に定義した場合

関数の外側で定義した定数や変数は、プログラムのどこからでも使える。

【例】

const name = “もんた”;    ← 関数の外側で定義した定数

const introduce = () => {

console.log(name);      →もんた

}

introduce();

console.log(name);     →もんた

関数の内側に定義した場合

関数の{}内で定義した定数や変数は、その関数の内側でのみ使用できる。

【例】

const introduce = () => {

const name = “もんた”;    ← 関数の内側で定義した定数

console.log(name);      →もんた

}

console.log(name);     →範囲外なので定数nameが使えない

関数の内外に同じ名前の定数を定義した場合

関数の内側と外側で同じ名前の変数を定義した場合は、それらは別々のものとして扱われる

【例】

const name = “ピノ”;    ← 関数の外側で定義した定数

const introduce = () => {

const name = “もんた”;    ← 関数の内側で定義した定数

console.log(name);

}

introduce () ;        →もんた

console.log(name);     →ピノ

関数以外のスコープ

関数だけでなく、ifやswitchなどの条件文、forやwhileなどの繰り返し文などの、中括弧「{}」を使う構文でもスコープを作る。

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