目次
オブジェクト
配列と同じく複数のデータをまとめて管理するのに用いられる。
配列は複数の値を並べて管理するのに対して、オブジェクトはそれぞれの値にプロパティと呼ばれる名前をつけて管理する。
【オブジェクトの書き方】
{ name:“手裏剣”,price:300}
- プロパティ間はコンマ(,)で区切る
- プロパティと値はコロン(:)でつなぐ
オブジェクトの値を取り出す
「オブジェクト.プロパティ名」でオブジェクトの値を取り出せる
【例】
const item={name:”手裏剣”,price:300};
console.log(item.name); → 「手裏剣」と出力される。
オブジェクトの値を更新する
【例】
const item={name:”手裏剣”,price:300};
item.price=500; → priceプロパティの値を更新。
console.log(item.price); → 500と出力される。
オブジェクトを要素に持つ配列
【書き方&例】
const items=[
{name:”手裏剣”,price:300}, → インデックス番号0
{name:”斬鉄剣”,price:1200} → インデックス番号1
];
console.log(item[0]) → {name:”手裏剣”,price:300} が出力される。
配列の中のオブジェクトの値を取り出す
「配列[インデックス番号].プロパティ名」と書く。
↓さっきの続き
console.log(item[0].price) → 300と出力される。
undefined
値が定義されていないことを意味する。
配列の存在しないインデックス番号の要素や、
オブジェクトの存在しないプロパティの要素を取得しようとすると、undefined と出力される。
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