目次
console.log( )
丸括弧 () 内に入力された文字をコンソールに出力します。
例:console.log(“さくちゃんブログ“);
- 文字列をシングルクォーテーション( ‘ )かダブルクォーテーション( ” )で囲む必要がある。囲わないとエラーになる!
- 文末にセミコロン(;)を付けるのを忘れない!
コメントアウト
文頭に「//」を書くと、その行はコメントとみなされる。
プログラムとしては無視され、実行されない。メモとして使う。
例://console.log(“さくちゃんブログ“);
数字と計算
数値は文字列と違い、クォーテーション(”)で囲わない。
足し算や引き算も可能。
足し算には「+」、引き算には「–」の記号を用いる。
【例】
- console.log(3);
- console.log(5+1);
- console.log(5-1);
掛け算・割り算
かけ算は「*」(アスタリスク)、割り算は「/」(スラッシュ)を用いる。
「%」記号を使うと、割ったときの余りを求めることができる。
【例】
- console.log(3*7);
- console.log(10/2);
- console.log(9%2);
変数
変数:データ(値)の入れ物(箱)
変数名:箱についている名前
箱の中に実際の値(文字列や数値など)が入っている。
変数の定義
「let 変数名 = 値」として定義する。
プログラミングの「=」は「等しい」という意味ではなく、「右辺を左辺に代入する」という意味。
「let」は代入します宣言。
【例】let name=”Join”; console.log(name) ;→ 「Join」が出力される。
変数を使うと変数の部分は代入した値に置き換わる。
変数を使うメリット
- 同じ値を繰り返し使える
- 変更に対応しやすい
- 値の意味が分かりやすい
変数の命名ルール
〇良い例
- 英単語を用いる 【例】number など
- 2語以上の場合は大文字で区切る 【例】oddNumber など
✖悪い例
- 数字で開始する 【例】1number
- ローマ字 【例】bango
- 日本語 【例】番号
変数の更新(上書き)
定義する時と違って「let」は必要なく、「変数名 = 新しい値」と書けば値が変更される。
また、すでに義している変数numberの値に3を足したいような場合
→「number=number+3;」とすればOK
「number=number+10;」を省略した書き方(よく使うので覚える!)
基本形 省略形
x=x+10 | x+=10 |
x=x-10 | x-=10 |
x=x*10 | x*=10 |
x=x/10 | x/=10 |
x=x%10 | x%=10 |
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