\ プログラミング学習奮闘記録 /

Progate学習メモ SQL⑤【データ操作DML】

目次

DML(Data Manipulation Language)

DMLは、データベース内のデータを操作するための言語。

  • SELECT:データを取得
  • INSERT:データを登録
  • UPDATE:データを更新
  • DELETE:データを削除

新しいデータを追加する INSERT

INSERT:「挿入する」と言う意味

【書き方例】

INSERT INTO students(id, name, course

VALUES (4, “Kate”, “Java”);   → 順番通りに挿入される

AUTO INCREMENT

多くの場合、idカラムにはAUTO INCREMENTという機能が使われる。

AUTO INCREMENTとは「自動で増加する」といった意味で、データが作成されるときに自動で値が割り当てられる。

【書き方例】

INSERT INTO students(   name, course)

VALUES (   “Kate”, “Java”);

  • AUTO INCREMENTのカラムは省略できる
  • 最後のid+1のidが自動で割り当てられる

間違えた箇所を修正する(データを更新する) UPDATE

データを更新したいときにはUPDATEを使う。

【書き方例】

UPDATA students

SET name = “アシタカ”,course = “HTML”  ← 指定カラムを新しい値に更新する

WHERE id = 6;                ← 更新するレコードはWHEREで指定する

  • 注意:WHEREでレコードを指定しないと、全部更新されてしまう
  • 注意UPDATE実行後はデータを戻せない。そのため、実行前に「SELECT」で確認してから実行する

不要なデータを消す DELETE

レコードを削除するときはDELETEを使用する。
UPDATEと同様にクエリ実行後はレコードを元に戻すことができないため、SELECTでレコードを確認してから削除を行うようにする。

【書き方例】

DELETE FROM students

WHERE id = 7;

  • 削除したいレコードはWHEREで指定する
  • 注意:WHEREでレコードを指定しないと、全レコードが削除される

DML 4つの構文まとめ

取得SELECT カラム名1,カラム名2・・・
FROM テーブル名
挿入INSERT INTO (カラム名1,カラム名2・・・)
VALUES (値1,値2・・・)
更新UPDATE テーブル名
SET カラムA = 値1,カラムB = 値2
WHERE 条件;
削除DELETE テーブル名
WHERE 条件;

DDL(Data Definition Language)

DDLはRDBMSで扱うテーブルやインデックスなどのオブジェクトや、オブジェクト同士の関係を定義する際に使われるSQL

  • CREATE:新しいオブジェクトを定義
  • DROP:定義したオブジェクトを削除
  • ALTER:定義したオブジェクト内容を変更

DCL(Data Control Language)

データベースのデータを制御するための命令の総称。

DMLやDDLの利用に関する許可や禁止を設定するために使用される

  • GRANT:ユーザーに権限を付与
  • REVOKE:ユーザの権限を剥奪
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次