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Progate学習メモ Ruby③【メソッド】

目次

メソッドとは

複数の処理を1つにまとめたもの

メソッドの定義

def メソッド名」と「end」の間に、まとめたい処理を書くことでメソッドをつくる

【書き方例】

def introduce

 puts “こんにちは”

 puts “私はアシタカです”

end

introduce ← メソッドを呼び出してる

  • リスト
  • リスト

引数

メソッドに与える追加情報のようなもの。

def メソッド名(引数名)」とすることで、引数を指定できる。

引数を渡してメソッドを呼び出すには、「メソッド名(値)」とする。

【書き方】

def introduce (name)

 puts “こんにちは”

 puts “わが名は#{name}”

end

introduce(“アシタカ”) ・・・ ①

introduce(“モロ”)   ・・・ ②

こんにちは

わが名はアシタカ

こんにちは

わが名はモロ

  • 注意:引数のあるメソッドは、引数を渡さずに呼び出すことができない!
  • 括弧の中に受け取る引数をコンマ(,)で区切って並べることで、複数の引数を指定できる

戻り値

メソッドの中でreturnを使うと、呼び出し元で値を受け取れるようになる。

【書き方】

def add(a,b)

 return a+b

end

sum = add(1,3)

puts sum    ← 4と出力される

  • メソッドの呼び出し部分を変数に代入するように書くことで、メソッドの戻り値を受け取れる。
  • returnの後にあるメソッドの処理は実行されないので注意

真偽値を返すメソッド

真偽値を返すメソッドは、メソッド名の末尾に「?」をつける慣習がある

【書き方】

def negative?(number)

 return number<5   → 「true」or「false」

end

puts negative?(5)   → false

  • リスト
  • リスト

複数のreturn

【書き方例】

def judge(score)

 if score > 80

  retuen “よくできました”

  end

  return “がんばりましょう”

end

puts judge(70)  →  かんばりましょう

  • 点数が80点より大きければ、「よくできました」、低ければ「がんばりましょう」
  • リスト

キーワード引数

引数の数が多くなると、呼び出し側で値がどの引数に入るのかがわかりにくくなる。

キーワード引数を用いた書き方にすることで、呼び出すときに引数を明記できる。

【書き方】

def introduce(name,age,friend)

 puts “私は#{name}です”

 puts “年齢は#{age}です”

 puts “友達は#{friend}です”

end

introduce(name:“アシタカ”,age:18,friend:“ヤックル”)

  1. 定義側で、引数の後にコロンを付ける
  2. 呼び出し側で、値の前に引数名を書く
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