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Progate学習メモ JavaScriptⅠ②

目次

定数

「let」の代わりに、「const」を使用する。

定数は一度代入した値を更新できない。

メリット:予期せぬ更新を防ぐことができ、より安全なコードが書ける

テンプレートリテラル

「+」以外の文字列や定数の連結方法。

書き方:console.log(こんにちは${name}さん);

  1. 文字列の中で「${定数}」とすることで、文字列の中に定数や変数を含めることができる
  2. この時、文字列全体をバッククォーテーション(‘)で囲む

条件分岐(if文)

「ある条件が成り立つときだけある処理を行う」ためのプログラム。

if文を用いると「もし○○ならば●●を行う」という条件分岐が可能。

【書き方】

if(条件式){ 処理 }  !文末のセミコロン(;)は不要!

【例】

const number=12;

if(number>10){ console.log(“numberは10より大きいです”) ;}

→条件が成り立てば実行される

if文を書く時のポイント

  • インテンド(半角下げ)するようにする! ←Tabキーでできる

真偽値

真偽値にはtrueとfalseという2つの値のみ。

条件式は、成り立つと「true」、成り立たなければ「false」という真偽値に置き換わる。

等価演算子

左右の値が等しいか調べる。

a == b」:aとbが等しければtrue、等しくなければfalse 【例】const number=12; console.log(number==12); →true
a != b」:aとbが等しければfalse、等しくなければtrue  【例】const name=”John”; console.log(name!=”John”); →false

【注意】異なるデータでも、同じものとして扱えるように変換が行われるので注意が必要。

    →文字列「”12″」と数値「12」は異なるデータだが、変換されて同じデータとなり「true」となる。

厳密等価演算子

厳密に等しいか比較できる。→文字列「”12″」と数値「12」を異なるデータとして扱える。基本はこっちを使う。

a === b」:aとbが等しければtrue、等しくなければfalse 
a !== b」:aとbが等しければfalse、等しくなければtrue

elseの書き方

if文に「else」を組み合わせると、「もし〇〇なら●●を行う、そうでなければ■■を行う」という処理ができるようになる。

【書き方】

if(条件式){条件がtrueの時の処理}else{条件がfalseの時の処理}

条件を追加する

ifとelseの間に「else if (条件)」を追加することで、if文に条件分岐を追加することができる。

【書き方】

if(条件式①){条件①がtrueの時の処理}else if(条件式②){条件①がfalse、条件②がtrueの時の処理}else{条件②がfalseの時の処理}

かつ

&&」で表す。

「条件1 && 条件2」は「条件1かつ条件2」という意味。複数の条件がすべてtrueならtrueになる。

【例】

const number=31;

if(number>=10 && number<100 ){“console.log(numberは2桁です。”);} 

→ともに「true」なので、処理が実行される。

または

||」で表す。

「条件1 || 条件2」は「条件1または条件2」という意味。この場合、複数の条件のうち1つでもtrueならtrueになる。

switch文

ある値によって処理を分岐する場合にswitch文を用いる。(例:定数colorの値によって処理を分岐する)

【書き方①】switch(条件の値){ 処理 } ※セミコロン(;)は不要

【例】const color=”赤”; switch(color){ 処理 }

switch文の中にcaseを追加することで処理を分けることができる。

【書き方②】switch(条件の値){case 値①:「条件の値」が「値①」と等しいときの処理 break;}

【例】const color=”赤”; switch(color){case “赤”:console.log(“ストップ!”); break;}

  →定数colorの値が「赤」であるときに「ストップ!」という文字列が出力される。

switch文のポイント

  • 「breal」が非常に重要!
  • breakとはswitch文を終了する命令。
  • breakがないと、合致したcaseの処理を行った後、その次のcaseの処理も実行してしまう。

caseのどれにも一致しなかった場合の処理

defaultのブロックが実行される。

【書き方】

const color=”赤”;

switch(color){case “赤”:console.log(“ストップ!”); break; ・・・

default : 処理 break;}

if,else ifによる分岐が複雑な場合、switch文で書き換えるとシンプルで読みやすいコードにできる。

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